※ 定員オーバーのため、申込の受付は終了いたしました。誠に申し訳ございませんが、ご了承ください。
(2011年4月8日 16:00)
池川理事長×豪田監督 対論「ゼロの会」を開催!!
当日は映画「うまれる」も上映!!
医療費の窓口負担「ゼロの会」はゴールデンウィークに、出産をテーマにした映画「うまれる」の豪田監督を招き、第4弾「対論・ゼロの会~うまれると語る」を開催する。4月30日の昼下がりに横浜崎陽軒本店で、対論の企画と併せ豪田監督の映画「うまれる」を上映します。「ゼロの会」からは、コメンテーターとして映画に携わった「ゼロの会」責任者の池川理事長が対論相手を務めます。
「対論・ゼロの会」は各界の著名人との対談企画で、これまで日経新聞編集委員・山口聡氏、「派遣村」村長・湯浅誠氏、作家辻井喬氏と3回にわたり実施しました。
その内容は、窓口負担「ゼロ」の財源問題や、悪化する雇用情勢による将来への悲観、憲法25条に立脚した社会保障のあり方など多岐にわたりました。第3弾の辻井氏との対談では最多の500名が参加し、ゼロの会は着実な飛躍を遂げてきました。
今回対談する豪田監督は、「ゼロの会」の著名人賛同者にも加わっています。産婦人科医である池川理事長とともに、出産を通じて命の尊さを共有し、平等な命と健康を保障する医療制度の在り方など、「命」をテーマにした対談が期待されます。
映画「うまれる」は、出産を通じて命の大切さを訴えるドキュメンタリー映画。昨年、読売新聞や朝日新聞、NHK、フジテレビなど多数のメディアで取り上げられ、注目を集めました。映画は、豪田監督の「映画を通じて人とのつながりを大切にしたい」との思いからDVD化は行われず、映画館での上映後は地域での自主的な上映が中心となります。是非、「対論・ゼロの会」と併せて、この機会にご覧ください。
なお、当日はお子様連れでも気軽に映画観賞できるよう赤ちゃん同伴OKの「ママさんタイム」を実施、保育ルームなども準備しています。是非、ぜひ奮ってご参加ください。
[開催概要]
と き |
2011年4月30日(土)午後1時30分~4時 開場 午後1時~ 開演 第1部 映画 『うまれる』 上映・・・午後1時30分~3時20分 第2部 対談企画・・・午後3時30分~4時 |
ところ |
崎陽軒本店 アクセスマップ *JR、私鉄各線 「横浜」 駅 東口より徒歩1分 |
参加費 |
無 料! (定員200名、先着順) |
参加対象 |
どなたでもご参加いただけます! ※お子様を連れてご参加いただけます |
お申込み方法 | 画面上部の入力フォームもしくはお電話にて事前にお申込ください。ご氏名、ご住所、電話番号等の連絡先を必ずお知らせください。 |
お申込み お問い合わせ先 |
神奈川県保険医協会・事務局(「ゼロの会」呼びかけ団体) 電話 045-313-2111 |
[対談者プロフィール 豪田トモ氏 × 池川明氏]
豪田 トモ(ごうだ とも)氏 映画監督
1973年、東京都多摩市出身。中央大学法学部卒。
6年間のサラリーマン生活の後、映画監督になるという夢を叶えるべく、29歳でカナダ・バンクーバーへ渡り4年間、映画製作の修行をする。
在カナダ時に制作した、短編映画『Before, After』(2003年)、『for the beauty of falling petals』 (2004年)は、日本国内、バンクーバー、トロント等数々の映画祭にて入選。帰国後はフリーランスの映像クリエイターとして、テレビ向けドキュメンタリーやプロモーション映像などを制作。
2007年、「人と地球に優しい映像」をテーマとした映像プロダクション、株式会社インディゴ・フィルムズを設立。代表取締役に就任。2008年よりドキュメンタリー映画「うまれる」の製作開始。2010年11月6日より全国劇場公開し、2011年1月現在、全国拡大ロードショー中。春から自主上映開始予定。
池川 明(いけがわ あきら)氏 医師・産婦人科医
1954年東京都生まれ。帝京大学医学部大学院卒。医学博士。
上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年横浜市に産婦人科の池川クリニックを開設。年間約100件の出産を扱い現在に至る。2001年9月、全国の保険医で構成する保団連医療研究集会で『胎内記憶』について発表し、それが新聞で紹介され話題となる。現在、お産を通して、豊かな人生を送ることができるようになることを目指している。
2009年より神奈川県保険医協会の理事長で、「ゼロの会」責任者を兼務。母体保護法指定医、日本産婦人科学会認定医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本武術太極拳連盟B級指導員等の資格を取得している。著書に「ママのおなかをえらんできたよ。」等