神奈川県保険医協会も賛同する「希望するすべての子どもにワクチンを!パレード2012」が2012年7月5日、都内で開かれ、14団体100名が参加しました。
出発にあたっての代表挨拶で神奈川県保険医協会の藤田理事は、「国際都市横浜を抱える神奈川県にとって、定期接種ワクチンの充実は切実な問題」と言及しました。
パレードでは、ヒブ、小児肺炎球菌、HPV、おたふくなど8ワクチンの定期接種化と、自治体の財政力次第で有料接種とならないよう国が責任をもって実施すること等を求め、シュプレヒコールを挙げました。六本木・三河台公園から出発し、厚生労働省前を通り、約1時間で日比谷公園にゴールしました。
当日は多くの報道カメラが入り、NHKの夕方のニュースで紹介されたほか、翌日キャリアブレイン、赤旗、朝日新聞(デジタル版)などで紹介されました。