神奈川県保険医協会作成の児童虐待対応マニュアルが、朝日新聞の小学生向け姉妹紙「朝日学生新聞」の2010年7月14日付で紹介された(日刊、約10万部発行)。取材には藤田理事が対応し、児童虐待に対するこれまでの保険医協会の取り組みやマニュアル作成の経緯等を説明した。
同紙は1面に児童虐待を特集。「勇気をもって『助けて』といおう」と子どもに呼びかけ、児童虐待にあたる行為をイラスト入りでわかりやすく紹介。
「お医者さんはみんなの味方」と協会のマニュアル作成について触れ、「親の説明に比べ子どもの怪我がひどいなど、医者の立場から気づくことがある。お医者さんはみんなの味方なので声を出して」とのコメントも紹介した。
神奈川県保険医新聞より抜粋
(2010年7月25日・第1798号)